2006/12/28

VRayConverter v2.2


ダウンロードはこちらから
tested using Max 9(vray1.5SP1)
英語版・日本語版共に使用可。


■説明
V-Rayマテリアルから標準マテリアルへの変換を行うスクリプトです。

□対応マテリアル
○VRayMtl(⇒Standard)、VRayBlentMtl(⇒Blend)、VRay2SidedMtl(⇒DoubleSided)
※マルチマテリアルや合成マテリアルにVrayマテリアルが割り当てられている場合も変換可能。

--詳細--
○BumpMapとその値のコピー
○DisplacementMapとその値のコピー
○DiffuseMapとその値のコピー
○OpacityMapとその値のコピー
○シェーダタイプ(phong,blinn)に一部対応
⇒変換時、シェーダタイプによりGlossiness、Specular、SpecularLevelの値を変えないといけないのですが計算式が複雑すぎてまだ未対応です。現在では、シェーダタイプが切り替わるだけになっています。
○Reflectionカラーの明度をもとに標準マテリアルのリフレクションにRaytraceマップとその値が設定されます。マップが適用されている場合はRaytraceマップをマスクする形でそのマップが適用されます。
○Reflactionカラーの明度をもとにOpacityの値が変更されます。また、マップが割り当てられている場合は標準マテリアルの屈折にレイトレースマップが適用されます。その他、IORの値が標準マテリアル"Exteded Parametersタブ"にある"index of Reflaction"に引き継がれます。
○”Optionタブ"にある"Doble-Sided"にチェックが入っている場合は、標準マテリアルの"2-Sided"にチェックが入ります。
○HilightGlossineseにマップが適用されている場合は標準マテリアルの光沢にそのマップと値が適用されます。
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□シャドウ
VRayShadowが使用されているライトはすべてShadowMapに変換されます。

--更新履歴--
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